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直前インタビュー 1
成績には波があるものの、昨年は6月向日町G3で優勝を手にすると、競輪祭では準決で勝ち星をゲットするなど、随所でヒットを飛ばした。落車の影響なければ一発の魅力を秘めている。
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静岡競輪場開設71周年記念2/1〜2/4
12R4日制(一予11二予7)
深谷知が当所記念初Vに闘志
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静岡競輪場開設71周年記念「たちあおい賞争奪戦」は、2月1日~4日の日程で開催される。今シリーズは南関勢の戦力が整っている。深谷知広、渡邉雄太、岡村潤らの地元勢に郡司浩平、松井宏佑の神奈川コンビ。だが、今年はSS班にカムバックして好調な清水裕友、スピードスター・寺崎浩平など他地区にも強豪がいるので、一筋縄ではいきそうにない。直後に迫った「全日本選抜」を占う意味でも目が離せない4日間だ。
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インタビュー
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直前インタビュー 2
まくりに頼る傾向が見受けられたときもあったが、最近は先行しての連がらみが増えていて、組み立てに積極さが出てきた。久しぶりのG3参戦が地元記念なら気合も倍増だ。
推奨選手
Pick Up 1
まだ優参は散発的ながら、12月佐世保記念、1月川崎記念ではともに2着で準決にコマを進めていて、機動力には非凡なものがある。伸び盛りの新鋭なので、人気の有無にかかわらず一発には注意したい。
Pick Up 2
12月は失格もあってあまり振るわなかったが、1月和歌山記念の準決は、山田英のまくりに食い下がって2着。記念開催で初の決勝進出を果たした。ここは気を良くして臨めるので目が離せない。
Pick Up 3
在所時は記録会でゴールデンキャップを3回獲得した快速レーサー。昨年の後期は9Vの実績を引っ提げて今期からS級入り。まだ荒削りな印象はあるものの、スケールの大きな競走は魅力的だ。