
真鍋智寛
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直前インタビュー 1
徐々にS級の競走に慣れてきたのか、4月以降は連がらみが増えてきた。直近4カ月の連対率は5割を上回っている。地元G3で自慢のスピードを猛アピールする。
新田祐大
菊池岳仁
中井俊亮
第10回施設整備等協賛競輪・改築130周年記念「道後温泉杯争覇戦」(G3)は、8月8日~11日の日程で、松山競輪場において開催される。今シリーズの主役を張るのは、グランドスラマーの新田祐大だ。オールスターに参戦する選手が不在なら、ワールドレベルのスピードにものを言わせて別線を沈黙させる公算が大きい。菊池岳仁、蕗澤鴻太郎、橋本瑠偉ら関東の自力型は、果たしてどこまで抵抗できるか。
真鍋智寛
徐々にS級の競走に慣れてきたのか、4月以降は連がらみが増えてきた。直近4カ月の連対率は5割を上回っている。地元G3で自慢のスピードを猛アピールする。
上田学
53歳の大ベテランながら今期はS級カムバックを果たした。5月当所はA級戦とはいえ、1着と気を吐いている。S級でも車券に貢献してベテラン健在を示すか。
木村佑来
ほとんどのレースで逃げていて、徹底先行で売り出し中。6月取手記念の2日目は選抜戦ながら逃げ切ると、7月小松島記念の一次予選、同月西武園は予選、最終日に勝ち星をゲット。成績は右肩上がりだ。
日高裕太
7月前橋は予選で逃げ切ると、準決は逃げ粘って2着、同月青森の予選も先行で押し切っていて、先行力に磨きがかかった感がある。勢いがあるので、仕掛けがツボにはまった時の一発には注意したい。
林慶次郎
F1戦では決勝進出が多く、5月向日町、6月玉野では連勝で優参を果たしている。当所は4月に参戦していて、準決で松岡貴の追撃をしのいで逃げ切った実績もある。パワーは折り紙付きで、上位戦でも目が離せない。