次代を担うヤングが集結

• 　第11回施設整備等協賛競輪in松阪「The Leonids Cup」(G3)は、11月14日～17日の日程で開催される。競輪祭直前の開催のためトップクラスは少ないが、積極的な自力勝負で売り出し中のヤングレーサーがそろっていて、勝ち上がり戦から熾烈なスピードバトルが繰り広げられるのは間違いない。地元勢は皿屋豊、西村光太らが一丸となって強豪を迎え撃つ。優勝のゆくえは混とんとしており、興味津々のシリーズだ。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　直近４カ月の連がらみの決まり手は、９割近くが逃げの先行マニア。初日予選はコンスタントにクリアしている。10月京王閣記念での落車が問題なければ大暴れが期待できる。

• 　直前インタビュー 2

• 　９月向日町記念で落車し、その後は一息不足の場所が続いているが、そろそろ上向いてくる頃か。一次予選はもちろん、二次予選でも快速を発揮できれば好勝負に持ち込める。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　６月四日市、８月佐世保でＶをゲット。10月富山１着、同月防府５１着など、最近も勝ち星が多い。上位戦でも機動力を遺憾なく発揮なら一発怖い。

• 　Pick Up 2

• 　ここのところ差し脚の伸びが良くなっていて、10月川崎Ｇ３では２❶着と大ヒットを飛ばしている。好位置あるレースは連の対象から外せない。

• 　Pick Up 3

• 　寬仁親王牌は初のＧ１参戦。連がらみはなかったものの、２日目は根田空の出ハナを叩いて先行し、３着に粘っている。仕掛けがツボにはまれば大駆けもありそうだ。