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直前インタビュー 1
長らくトップクラスで活躍した地元の重鎮。タイトルには手が届かなかったが、寬仁親王牌は06年から08年まで3年連続で優参し07年は準V。この大会は2Vの実績がある。今年も貫録を示す。
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松山競輪場開設75周年記念金亀杯争覇戦12/5〜12/8
12R4日制(一予11二予7)
好メンバーそろう地元四国勢
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大阪・関西万博協賛・松山競輪場開設75周年記念「金亀杯争覇戦」は、12月5日~8日の日程で開催される。今シリーズは深谷知広、佐藤慎太郎のSS班2名があっせんされているが、ともに競輪祭で落車して軽くない怪我を負ったため、欠場する可能性もある。それでも四国勢が中心になって地元地区の大会を盛り上げる。SS班こそ不在ながら松本貴治、佐々木豪の地元勢に犬伏湧也、小倉竜二の徳島勢と戦力は充実している。対する別線勢も強力で、熾烈なスピードバトルが繰り広げられる4日間となりそう。
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インタビュー
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直前インタビュー 2
この大会は相性がいい。72周年大会を制しているし、65、69、71、74周年は決勝に乗っている。また、10月立川で優勝すると、寬仁親王牌は着と2連対を果たしていて、近況もまずまずだ。
推奨選手
Pick Up 1
後期は2Vを飾っているし、9月向日町記念では3連勝で決勝に乗るなど、随所で鋭い差し脚を披露している。45歳のベテランは元気一杯。好位置あるレースは目が離せない。
Pick Up 2
最終ホーム、バックの先制回数が多く、競走は積極的。寬仁親王牌の一次予選は逃げ切り勝ち、11月玉野では3日間先行して着など、先手を奪うと強じんな粘りを発揮する。一発魅力だ。
Pick Up 3
まくり兼備の差し脚は鋭い。共同通信社杯では一次予選、最終日特選と2勝をあげるなど、直近4カ月の連対率は4割超。好目標がある時や、混戦が予想されるレースは突っ込みに注意したい。