
新村穣
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直前インタビュー 1
まだS級で優勝経験はないものの、今期は初めてS1班に昇格した。昨年は松戸記念、小田原記念で決勝に乗っていて、南関地区のG3開催では好走歴が多い。近況は一息もホームバンクの記念で躍動するか。
郡司浩平
脇本雄太
新山響平 欠場
川崎競輪場開設76周年記念「桜花賞・海老澤清杯」は、4月19日~22日の日程で、ナイター開催で行われる。今シリーズは郡司浩平、脇本雄太、新山響平、岩本俊介、平原康多、犬伏湧也のSS班6名が参戦する素晴らしいメンバー。地元勢はエースの郡司を中心に松谷秀幸、龍、眞也の佐々木兄弟らが一丸となって強豪を迎え撃つ。間近に迫ったダービーを占う意味でも見逃せない。
新村穣
まだS級で優勝経験はないものの、今期は初めてS1班に昇格した。昨年は松戸記念、小田原記念で決勝に乗っていて、南関地区のG3開催では好走歴が多い。近況は一息もホームバンクの記念で躍動するか。
大塚玲
43歳のベテランながら差し脚に陰りは見られない。3月大垣G3では3回の確定板入りを果たすと、同月四日市1❻着、4月平塚2着と連対ラッシュだ。同格戦は連の対象から外せない。
根田空史
3月松戸では鈴木竜、岡崎智らを相手に逃げ切りで優勝を手にしていて、競走得点以上の機動力がある。トップスピード、ダッシュ力は一級品で、仕掛けがツボにはまったときの一発には注意したい。
櫻井祐太郎
3月別府では待望のS級初Vを達成。展開が向いたとはいえ、快速まくりを繰り出して2着の吉田拓らを4車身千切った。連がらみの8割超が先行だが、まくりの破壊力にも素晴らしいものがある。
栗山和樹
2月川崎で特別昇級を達成すると、S級初戦の同月熊本は2❺着といきなり決勝に進出した。3日間先行していて競走内容も評価できる。その後は練習中の怪我で一頓挫あったが、初のG3でどこまでやれるか注目される。