ピックアップ GⅢ 高知 04/11
今年から新設されたガールズフレッシュクイーンはデビュー2年未満の112期、114期の7名が激突した。最終日の9レースに行われ、梅川風子が冷静な立ち回りから混戦を断ち切った。6番手の佐藤水菜が残り1周からスパート。前受けからこの後位に収まって力強く抜け出した。
「突っ張ろうと思って全力で踏んだんですけどね。(佐藤)水菜ちゃんのダッシュがよくて、行かれました。後ろでもうちょっと休みたかったんですけどね。誰か来ると思って、嫌なタイミングだったんですけど踏みました」
これで今年の優勝回数は7回。ハイペースで勝ち星積み重ね、年末のガールズグランプリ出場へ好位置につけている。
「あんまり順位は意識してないです。こういう単発レースができたのは新人にとってはいい目標になると思います。自分の今後の目標は地元の京王閣でまだ優勝したことがないので、優勝したいです」