• 第70回 高松宮記念杯競輪6/13〜6/16

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅠ 岸和田 06/13

古性優作

古性優作

 着と不本意ながら二次予選で敗退した古性優作は、シリーズ後半で成績をまとめたものの課題の残るシリーズだった。3日目には前受けの鈴木竜士に突っ張られて、新ルールの辛酸をなめた。

 「(前の選手が)突っ張る気だったら、突っ張れるような仕組みになってますね。自分も隙のないように押さえていったけど無理でした。セオリーが変わった。人より多く脚を使って、強い人を後方に置いて、先に仕掛けるっていうのが、自分の持ち味だけど。そういう絶対的なものがなくなった。これから新たにつくりあげていかないと」

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