ピックアップ GⅢ 青森 09/26
2年連続の兄弟連係はならなかった新山将史だったが、初日に200勝を飾るなど前半戦を連勝。6月伊東の右鎖骨骨折からの復帰戦でまずまずの走りを見せた。
「今回は思ったより踏めてました。(小原佑太との連係を外した)最終日が中途半端でしたね。あれなら心中覚悟で付いて行くべきだった。これから番手も多くなるんで、色々学ぶことも多いです。6月のトラック支援よりは良かったけど、今回で他の課題が出た。それをひとつひとつ克服、クリアできるようにしたい」
菊地圭尚は1234着と久々にGレースで存在感を発揮した。
「4日間、前がナショナルチームで恐怖しかなかった。でも、しっかり対応できたので。着も大事だけど、それ以上に収穫があった。上半身と下半身が連動しない乗り方をしてたけど、3カ月ぐらい前からそれが入るようになった。次からもこのイメージを残せるように。今後が楽しみです」