ピックアップ GⅢ 四日市 11/05
シリーズ2日目の二次予選では、原田研太朗がデビューから10年4カ月の驚異のスピードで通算400勝を達成。さらに、最終日にも白星を挙げて、競輪祭を前に好感触を得ていた。
「400勝は簡単に取れるものではないと思うし、選手としてうれしいです。落車も少ないですし、休みなく走れているから早くこの結果を出せたのかなと思います。今年で選手生活は11年目。次は500勝を目指して頑張ります。まだ10年ちょっとしか選手をしてないので、20年目で800勝できればいいですね。(シリーズを振り返っては)オールスターからシューズを変えていきなり決勝に上がったから、そのシューズをずっと使っていたけど、小松島記念で勝った時のシューズに久しぶりに戻したらスピードが出たし、もう一回煮詰めても良いのかなって思いました。帰ったら競輪場が使えないので、高松競輪場に行くか街道で仕上げていきたいです」