ピックアップ GⅠ 岸和田 06/17
2度目のG1ファイナルのチャンスもあった山田庸平だが、その準決では山崎賢人の踏み出しに対応できず、古性優作にさばかれた。が、着のシリーズで確定板にのった2日目と最終日は目を引いた。とくに単騎での最終日は価値のある2着だった。
「(最終日は)車番も悪かったし、組み立てが難しかった。周回中に考えながら、あそこは1回叩いた方がいいなっていう判断でした。単騎で見せ場をつくれたんじゃないかと。上位の自力選手と比べたら、まだまだ差がある。そこをなんとかして、埋められたらと思います」