• 松山競輪場 国際自転車トラック競技支援競輪6/10〜6/13

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 松山 06/10

佐藤水菜

佐藤水菜

 併催されたガールズケイリンの決勝戦は強力な機動型がそろったが、佐藤水菜が逃げ切って快勝。4日間、文句なしの強い内容で完全優勝を達成した。

 「中団が取れて自力選手の間なら後ろが行く前に仕掛けようと。後ろなら冷静に行けるところから組み立てようと思ってました。山原(さくら)さんがいいスピードで行って何をするか分からなかったので様子を見て、ここからならってところで行きました。タイミング重視って感じですね。出切って後は最後まで持つ自信がなくて、回したりして冷静に脚と距離を見計らって踏みました。こんなに自力型が多くて積極的な選手が多い中で先行して逃げ切れたのは自信になります」

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