ピックアップ GⅢ 防府 10/31
戦法の幅を広げた小川真太郎は、中四国の後輩の番手を回るシーンも珍しくなくなってきた。だが、今節は初日から4日間連続の自力戦。心境の変化もあったようで、次の競輪祭には初心に立ち返って挑む。
「4日間自力は久しぶりでしたね。自分は初日が番手で、2日目から自力ってなるとリズムが作れない。初日が自力で、次が番手なら良いんですけどね。3日目が終わってからチェーンを一コマ伸ばしてみたら、その分車が流れてくれました。やっぱり自力の方が気持ちは楽。競輪祭はよっぽどのことがない限り自力でやりたいです。メンバー次第では考える事もあるけど、迷うくらいなら自力でやりたい」