• 施設整備等協賛競輪11/25〜11/28

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 武雄 11/25

土生敦弘

土生敦弘

 今シリーズの土生敦弘は強い気持ちで4日間とも積極策でレースを支配。未勝利にこそ終わったものの、まくりを多用しているFシリーズとは違い、淡白なイメージを払拭するには申し分ない内容だった。

 「7車立てと9車立ては全く別物なので。7車立ては最悪でも引いて6番手がある。9車立ては脚を使って動いても下手したら後方に置かれてしまうし厳しいですよね。7車立ては力でまくれても、9車立てのまくりは何があるかわからない。相手のブロックもそうですけど落車のリスクもある。相手が弱ければまくれても、G1だったらそうは決まらないと思うので。いまはもうこいつと当たったらややこしいなって。前に出させたら厄介やなって相手が思ってくれれば、もっとまくりも決まりやすくなると思うので。4日間、先行したことはなかったですし、連日、長い距離をいっていたので体的には疲れがたまっていましたけど、なんとか反応してくれましたね」

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