ピックアップ GⅢ 高松 01/27
地元の3人に小川真太郎と四国勢は、大挙4人が決勝に進出した。「前輪が壊れたけど、切り替えられてなかったら…」と、アンラッキーな一次予選で7着に敗退した佐々木豪は、その四国勢の流れにこそ乗れなかったものの2日目以降を着。阿部拓真、菅田壱道の宮城勢の2段駆け態勢をあっさりまくった最終日からもわかる通り、動きの良さが目を引いた。
「(最終日は番手の)菅田さんが車間を空け始めた瞬間に行った。あからさまに詰まったんで、その方がいいと思った。自分としては決勝に乗っててもおかしくないくらい、めちゃくちゃ脚は仕上がってる。初日はミスったけど、そのあとはなんとかリカバリーできました。やっぱり気持ちですね。自信をもって走った方がいい」