ピックアップ GⅢ 立川 01/04
弟デシ、新山のS級S班に強く感化されている1人でもある坂本貴史は、二次予選で新田を引っ張る先行策。「優勝を狙いにきているんで、捨てられるレースではなかった」と、シンガリを振り返った。3日目は藤根俊貴の番手で奮闘してシリーズを3連対。今年は勝負の年になりそうだ。
「二次予選のあとも、新田さんからアドバイスをもらって得るものがあった。ゲームのようにやり直しがきくんであれば、菊池(岳仁)君を出させて、中団からまくれたかっていう思いもあります。競輪選手なので競輪をやらないと。(ラインの先頭でも、番手でも)ヨコもタテも超一流になれるように。チャンスがある地区にいますし、北は追い込み選手でめちゃくちゃ強い人がいっぱいいる。だから、自分は自力でG1を戦っている選手に入っていかないと」