ピックアップ GⅢ 四日市 04/01
稲垣裕之の競走得点なら、実質的には6着以内が権利だった一次予選でまさかの8着。負け戦となったが2日目以降は3連勝。単騎の最終日は、初日とは別人のような動きで勝ち切った。
「体づくりはうまいこといている。けど、(自転車とセッティングを)ウィナーズカップでガラっと変えたのを、今回は元に戻した。初日はセッティングも中途半端だったし、それがまだなじんでなかった。フレームの違和感が残っていましたね。(自転車やセッティングは)もともと時間を掛けてっていう感じで、器用なタイプではない。ちょっとのことなんですけど、あらためて難しいなって思いました」