ピックアップ FⅡ 富山 05/27
20、21年に「スーパープロピストレーサー賞」を連覇している松浦悠士。単騎の今年は、最終ホーム手前から奇襲の3番手まくり。前には2段駆けも可能な北日本コンビ、そして真後ろには古性優作。そのなかで優勝を逆算して、一撃にかけた。4着と結果には結びつかなかったが、この大立ち回りをマネできる選手はそうそうはいない。
「昨日(初日)の反省をふまえてでした。今日は新田(祐大)さんの後ろから先に仕掛けるか、新田さんのところを奪うかの2択しかなかった。(古性に)肩を引っかけられればおもしろかったけど、避けられてしまった。動けていただけにかなり悔しい」