ピックアップ GⅢ 福井 07/22
1年ぶりにS級に帰ってきた高田修汰にとっては、初めての地元記念。2周近くを駆けて押し切った最終日が自信になれば、一皮むける契機になるかもしれない。
「(最終日は)車番も外枠だったので、後ろから切って仕掛けようと思ってた。それで突っ張られたら、赤板からやり合うつもりでした。あんだけハイペースのなかで、ゴールまでしっかりと踏み切れたのは自信になりました。これからもこの感じを続けていければと思います。前のS級の時は(昨年6月の)松戸のG3で犬伏(湧也)さんを中団から合わせて、調子が良かったりもした。ただ、そのあとの落車を引きずってしまってA級でもダメだった。落車があると弱いし、あとはダッシュ力が課題ですね」