ピックアップ GⅢ 豊橋 09/28
京王閣G3で9車立ては経験済みの東矢圭吾ではあったが、今節は初日に大敗を喫して勝ち上がりからは早々に姿を消した。とはいえ、まだまだS級での戦いは始まったばかり。来年6月をめどに復活する熊本バンクの未来は、彼らの世代が背負っている。
「今シリーズは反省点しかなくて、レース全般的に積極性が足りなかったと思います。7車立てよりもワンテンポ早く仕掛けないとだめですね。次はもう久留米での熊本記念。プレッシャーはあるけど、今回で悪いことは出し切ったと思いたい。熊本競輪場は、競技で走ったことがあるし、練習ではずっと使ってたバンク。熊本が再開するころにはS級1班にいたいですね。記念クラスだと脚だけじゃ勝てないんで、しっかり学んでいきたいです」