ピックアップ GⅢ 川崎 01/18
昨年は寬仁親王牌で初めてのG1も経験した新村穣は、着とホームバンクの記念をまとめた。成績面を見てもわかるように、自身の脚質を生かしたしぶとい走りで活路を模索した。
「(初めての川崎記念は)初めて記念の準決までいけて、初めて(最終日に)特別優秀にも乗れたんですけど。初日は福田(知也)さんに残してもらって、2日目は石塚(孝幸)さんに助けられて準決には乗れました。結果的に郡司(浩平)さんとは連係できなかった。自分の走りに価値をつけていかないと、そこにはたどり着けないと思う。4月(の川崎記念)は呼んでもらえるかはまだわからないですけど、そこを目指していきたい」