ピックアップ GⅢ 函館 06/06
野口裕史は生まれ故郷の北海道での『準地元シリーズ』を終えて、921着。大敗と、好走が隣り合う結果となった。
「準決勝は、車番で決まっちゃうような感じだった。地元だったし、もうちょっと自分の力を出したかったですね。レースが詰まってた方が、むしろ疲れとかはないんです。開催が空いちゃうと、練習しちゃうんで。一時期は股の痛みが酷くて、あんまり自転車に乗っているとそれが再発するんじゃないかって不安があった。最近はその不安がないんで、2カ月前くらいからバンク練習を増やしています。それが良くて前回の小田原は優勝できた。ただ、疲労感はありますね。今回は(望月)永悟さんと同部屋で、年齢なりのケアの仕方を教えてもらった。練習とケアのバランスをとっていきたい」