ピックアップ GⅢ 青森 09/26
大矢崇弘は、6月奈良G3を制して競走得点を大幅に上げると、その後も好調をキープ。今節は自力で動いた初日こそ失敗したが、終わってみれば敗者戦を3連勝。最終日は、11秒フラットのまくりを見舞った。
「番手戦が増えて、人の後ろでも脚をためられるようになりました。最終ホームでも余裕があったり、前の状況を見られるようになってきましたね。調子自体は良くも悪くもなかったけど、脚が溜められるようになったことが大きいと思います。でも、まだ細かいところのミスはあるし、番手でも勉強しないといけない部分はあります。初日は自力でやってだめだったし、最終日も1着は取れたけど、内容としてはだめ。松岡(辰泰)君のところをしっかり切らないと。1着を取れてるのは良いけど、内容はよくなかったので、そこはちゃんと考えたいです」