• 四日市競輪場開設73周年記念泗水杯争奪戦11/7〜11/10

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 四日市 11/07

吉田有希

吉田有希

 「これを2日目にやれよっていう話ですよね」と、最終日の逃げ切りを振り返ったのは、吉田有希。二次予選は痛恨の組み立てで、佐々木悠葵、丸山直樹とともにラインが全滅。そこからは眞杉匠の言葉もあって、3日目、最終日は先行策からの押し切りで、らしさを見せた。

 「眞杉さんにもったいないって言われて…。またG1で一緒に走ろうよって言われたのが響いた。関東を引っ張っているのは眞杉さんだし、お手本ですから。自分だけの力じゃない。ラインがあっての先行なんで。それに先行しないと先行の感覚を忘れちゃうんで、甘くないのはわかってはいるしやっていかないと。眞杉さんはグランプリがかかっていて、人のことを気にしている場合じゃないのに、声をかけてくれたのは本当にありがたいですね」

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