• 四日市競輪場開設73周年記念泗水杯争奪戦11/7〜11/10

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 四日市 11/07

山崎歩夢

山崎歩夢

 一発勝負のルーキーシリーズプラスは、山崎歩夢が圧巻のロングまくりを披露。本格デビューの7月初戦で、誘導の早期追い抜きの失格による4カ月のブランクがあって、ここが復帰戦。出世争いには遅れを取っているものの、上のステージで戦う栗山和樹、遠藤拓巳を相手にしなかっただけにモノが違った。

 「残りの1周半で(誰も)来なかったら、先行しようと思っていた。そしたら(久田朔と谷内健太が)切りに来たので入って、自分のペースでまくろうかなと。単騎なので、全力で行ってもまくられちゃうので、途中、途中は流しながらでした。ここまでの4ヶ月しっかり練習していたので、自信につながって走れましたし、いい感触だったと思います。久しぶりの競走で楽しく走れましたけど、不安が大きいなかでのレースでもありました」

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