• 高松競輪場開設74周年記念玉藻杯争覇戦1/30〜2/2

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 高松 01/30

石原颯

石原颯

 昨年44勝を挙げて、最多勝となった石原颯は、大きな期待を背負って地元記念に挑んだ。ほぼぶっつけで使った新車は、吉田有希にセッティングを見てもらって上々の感触。それでも、決勝進出の壁は高かった。今回の悔しさを忘れずに、もう一度気持ちを入れ直し、改修が終わったときには、地元のエースとして帰ってくる。

 「新車は良い感じですね。セッティングも出してもらって、ハマっている感じですし、このまま使っていきます。ここに向けてっていう調整もしてこなかったけど、体は動けていたし、調子も良かった。練習量は増えているけど、最近は数値が落ちていて、ちょっと練習の質が良くない。もう一回気持ちを入れ直して練習しないとだめですね。高松は6月くらいまでは使える予定なんですけど、使えない間は、松山の方でお世話になろうかなと思ってます。松山もバンクは改修で使えないんですけど、(松本)貴治さんや、(佐々木)豪さんは街道で練習しているので、そこで一緒に練習しようかなと。高松が再開して、また記念を高松で走れるようになる頃には、110点くらい点数を持っていたい。初日特選を走って、準決で良い番組を組んでもらって、本線になるぐらいの力を付けていたいです」

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