• 富山競輪場開設66周年記念瑞峰立山賞争奪戦6/24〜6/27


レインボーカップ チャレンジファイナル シリーズ展望

総合力優る庄子信が軸

庄子信弘

庄子信弘

 全員が7月から昇班と、特班よりチャレンジトップを決める戦いの様相が濃い。一騎当千のメンバーの中で本命に推すのは庄子信弘。今期12場所で8V、準V3回、勝率7割5分はまさに驚異だ。目標に出来る選手には事欠かないし、自力での勝ち星も多く、自らのタテ脚でも勝負できる。近藤夏樹、小川達也、末木浩二、一ノ瀬貴将、日浦崇道とは対戦して分も良く、9車立ての競走にも慣れているとあれば自信を持って臨めそう。

 来期1班の一ノ瀬にも注目。3月岸和田の準決では上がり10秒8でまくった豪脚は半端ない。6月高松の落車は痛いが、繰り上がり出場で気合入る日浦を目標なら、有力なV候補の評価は揺るがない。

 林大悟、瀬戸栄作の九州勢も外せない。5月久留米決勝と同様、両者は別で優勝を目指そう。その久留米、6月宇都宮でも完全Vと徹底先行で力を付けた林の勢いは109期勢の中でも一番。瀬戸も6月大垣は豪快にまくり完全Vと魅せた。

 末木は地脚タイプで叩かれモロい面はあるが、ハマったときのスピードは破格。

 南関勢から優勝者が出る可能性も十分。大石剣士も今期はV4と実績で同期のライバル達に負けていない。先行勝負に迷いなさそうで、小川に流れが向くことも。レース巧者の近藤の一撃も怖い。

  • ヒウラタカミチ 日浦 崇道

  • 登録地 和歌山

    地区 近畿

  • 卒期 109期

    戦法 逃捲

  • 誕生日 1991年1月15日

    • 指数

      53
    • パワー
      ランク

      5

出場予定選手

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