点数上位の池田良
7人全員にチャンスがありそうな混戦。点数上位の池田良を信頼する手か。今年もG1戦を5大会連続で走り、オールスターで2連対など特別でも実績を残している。西同士で松岡孝高に乗るか、松岡が不振なだけに、自らタテ脚に出るかは五分五分だろうが、本領発揮なら勝てる。
機動力一番の永井清史の押し切りがあってもいい。怪我もあって6月以降は調子を崩していたが、9月岐阜記念では地元で執念の二次予選B勝利。持ち前のテクニックで敵を翻弄するか。
白戸淳太郎は、積極先行で売り出す蕗澤鴻太郎を目標に得た。ここも蕗澤の主導権は有力なだけに、腕の見せ所だろう。
脚を溜めて一発を狙う庄子信弘まで軽視は禁物だろう。