動き軽快な畑段嵐士
動きのいい畑段嵐士を本命に推す。Vこそ18年8月向日町からないが、近況は安定しており、1月和歌山1着、2月大宮1着。前々からのまくりを主に、流れで位置を狙いにいくレースもあるし、先行勝負もと戦法の引き出しは多い。近藤隆司、篠原龍馬の同型の動向を見極め、好機に踏み出して、マーク今藤康裕と上位独占を図る。
近藤は相変わらずの乱調気配ながら、予選や負け戦では1着が多く、戦える状態はキープしている。伏見俊昭に、中川貴徳も加勢してライン3車なら、まくりより先行を主体に考えた仕掛けだろう。そうなれば、2月岐阜着など差し脚好調な伏見に勝機到来だ。
先手有力な篠原次第では、松尾信太郎にも出番がある。