無敵の仲澤春香で断然!!

仲澤春香
ガールズでは22年から始まった一発勝負。今年は仲澤春香の一強ムードだ。仲澤はそれくらい近年稀に見るような超大物ルーキーで、ナショナルチームの梅川風子や、3月に最後のコレクション覇者に輝いた坂口楓華も倒して目下5連続優勝中と手を付けられない強さがある。長く良い脚を使える強みがあって踏み直しが抜群。しかも常に包囲網が敷かれる中、この短期間でレースの組み立てにも長足の進歩が見られる。打鐘3コーナーあたりからのカマシを得意にしていたのが、今は打鐘過ぎからのペース駆け、押さえ先行、1周先行に、得意ではないというまくりでも勝負して結果を出している。これまでのレースから伊藤優里は先行基本の組み立てで、他の選手は仲澤より前の位置から先に仕掛けたいところ。だが、自信を増した仲澤は勝負所で併走されたり注文を付けられても付き合わずに、自分のタイミングで一気にスパートして追撃も許さない。

中島瞳
まだ納得の走りはできていないものの、在所2位らしいレースセンスを発揮している中島瞳が相手。本格デビュー後もコンスタントに決勝に乗っていて、準Vが2回。直近の10月四日市72着も絶体絶命の状況から予選2を好位キープからの先まくりで2着とリカバリーに成功していた。ルーキーシリーズ決勝では仲澤の2着、3着があったが、どこまで食らい付いていって迫れるか。
大浦彩瑛も順調で、本格デビュー後も決勝の常連に定着しつつある活躍ぶりだ。機動力は高いし、レースにも着実に慣れてきている。的確なタイミングで動ければ連の勝負に持ち込める。
ルーキーシリーズで仲澤を破ってVがある高木萌那への期待も捨て切れない。落車の影響や先輩ガールズとの対戦で力を出し切れずに苦戦してるが、同期が相手なら輝きが戻りそう。徹底先行で売る伊藤はルーキーシリーズではVもあった。自分の形に持ち込めれば大駆けも。磯村光舞、豊田美香も勝負根性があり、まずは前々で勝負したい。特に豊田は落車の影響がなくなれば侮れない。