検車場レポート
三登 誉哲 広島 100期 |
三登誉哲が動いてレースを動かすと、櫻井正孝が打鐘で叩いて先制攻撃。三登はすんなり4番手を確保すると、1センターから2コーナーに駆けてしかけると、抜群のスピードでまくってシリーズ2勝目を挙げる。
「(位置を取って)あの位置しかないんでね。動かんかったら後方になるだけ。(位置取り争いに)来たら勝負するつもりでしたよ。4番手取れてからしっかり勝ち切れている。ギアを当日3・93にしたら良かったし、軽かったので明日もそのままいく」
小埜正義は組み立てで後方に置かれるが、直線は鋭く伸びて2着に強襲。
「初手の並びが想定外。三ツ石さんが僕のラインを追ってくれていれば先行したからですね。仕掛けていったけど、前がカカっていた。三登君が凄い強かった」