検車場レポート
三登 誉哲 広島 100期 |
三登誉哲は打鐘前に斬りにいくも、突っ張られ最終ホームから巻き返しにいくが岩崎大和に搦まれる苦しい展開。それでも一度立て直すと3日目に見せたような鋭いまくり追い込みで大外を突き抜けた。
「良かったです。岩崎さんに搦まれた所は一度ニュートラルに入れて対応できた。本当はそのままスイッチできれていればもっと楽だったはずだけど。それでも最終バックではまだいけると思ったし届きましたね。次も行けると自信が出たしダメだった1ヶ月分の遅れを取り戻したい」
逃げた長尾拳太の番手を回った坂上忠克は絶好展開が訪れるも伸び切らず大外を三登に、内からは島野浩司にも交わされ3着に。
「長尾君が頑張ってくれたのでね。モノにしたかったけど…。残そうと思ってゆっくり抜き行ったら思ったより車が出なかった。今日はアップの時から乗れていない感じがあったし、それですかね。せっかくラインで決められるチャンスだったのに、情けないです」