検車場レポート
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小原 唯志 茨城 101期 |
後ろ攻めの竹内雄作が青板の2コーナー下りで一気のカマシを敢行。宮越孝治は続くが、3番手の笠松信幸が離れると、前々に踏んだ小原唯志が3番手に入り込む。終始3番手をキープした小原が最終の2コーナーから仕掛けて竹内をまくる。
「今日のレースはアレしかない。相手が相手だけにね。思い切り踏んで合った所からでしたよ。竹内を相手に引いていたらないから。強いですからね。(まくれたのは)向こうは2周行ってますからね。今回は良かったと思うし、次につながると思う。このあとも中3日が続くけど頑張る」
宮越孝治は竹内の強さを称えて今後へとつなげる。
「ダッシュも末の粘りも全部凄い。僕は周りも何も見えなかった。格が違うますね。僕が3番手だったら僕が離れていましたよ。3番手はタイムラグがありますからね。(番手の仕事を)何もできなくて申し訳なかった。ああいう自力選手に付かせて貰ってやる気が出ますね」