検車場レポート
奥井 迪 東京 106期 |
佐藤水菜が最終ホームからカマシ敢行。同時に内から踏み込んだ長澤彩が番手に入り最終バック過ぎからまくり上げたが、後方から巻き返した林真奈美の仕掛けに乗って外をまくり上げた奥井迪が直線で飲み込んだ。
「いつも焦ってホームで仕掛けて失敗しているので慌てず落ち着こうと思って。自分が行こうと思ったタイミングで林さんが仕掛けたので巧くスピードを貰えました。最近はレベルがどんどん上がっているから先行だけで勝つのが難しくなってきている。戦法を考えなおす時なのかもしれない」
長澤が2着に踏みとどまりシリーズ初の確定板入り。
「組み立て自体は巧くいったんですけどね。体がちょっと微妙というか今回は良くなかったですね。昨日も悔しくて寝れませんでした。こんなの初めてで。地元のオールスターまでに立て直したい」