検車場レポート
近藤 隆司 千葉 90期 |
打鐘で藤原俊太郎が植原琢也を叩くも、上田学は離れてしまう。藤原の動きにスイッチした近藤隆司が番手となり最終ホームを通過。近藤は2コーナーから一気にまくり上げて今シリーズ初の白星を手にした。
「バックも取れたし、良かった。脚も溜まっていたし、楽でした。バック数も1月中には23、24本にしたい。今のレース形態ならそっちの方が流れも向いてくるし、36歳でまくりから逃げへ戦法チェンジです。負け戦でしたけど、久々にラインの2人が喜んでくれたので良かった」
石毛克幸が近藤にしっかり続いてワンツー。
「やっと決まった。近藤とはたくさん連係しているけど、ほぼ決まってなかったので。(近藤が)ケツを上げた時が凄くて、抜ける感じはしなかった。(近藤は)初日の反省も踏まえて巧く走ってくれました」