検車場レポート
澤田 義和 兵庫 69期 |
正攻法から後方へと下げた張野幸聖が、最終ホームで吉松直人を一気に叩く。絶好の番手で最終4コーナーを迎えた澤田義和が最後はきっちり差し切った。
「張野君は誘導を残していたが、それ以外は作戦通りできて良かった。余裕をもって最後は抜きました。ダービーがかかっているので、少しでも賞金を上積みしていきたい。今月はあと2本あるので良い結果でまとめたい」
逃げた張野幸聖が2着に粘り込んだ。
「前を取って引いてカマす作戦でした。誘導を残してしまったから、切っておけば良かった。A級とS級の壁がありますね。脚力が足りないなって思った」