検車場レポート
柏野 智典 岡山 88期 |
松岡健介、松川高大の順で動いた所を取鳥雄吾が押さえて先行態勢へ。取鳥は軽快に飛ばすと、好位を取っていた小林の仕掛けも進まない。番手で絶好の展開を生かした柏野智典が節目の200勝を達成した。
「余裕はあったけど、後ろを見ながらでした。昨日は落車は影響がないことはないけど、映像で見るよりは大丈夫です。200勝は前を残してワンツーを決められたので良かった。100勝の時も守谷(陽介)とワンツーをできているので、両方とも良い思い出です」
取鳥雄吾は近況の状態が良かっただけに、昨日の競走を悔やむ。
「昨日は気持ち出せなくて、今日は長い距離でもと思ってた。昨日がスケベ心を出してしまいましたね。勝負すれば良かった。特別良くなったっていうことはないけど、昨年が安定していたので、そのままこれていますね」