検車場レポート
後藤 大輝 福岡 121期 |
【後藤 大輝(1着)】
「地元を最後もつけてもらったから昨日の分も良いレースをしようと。中井さんも踏んでいたけど、出させてくれる感じがあったし惑わされずにいった。出切ってからは昨日を反省してスピードを乗せて9割ぐらいで踏んだ。最後、バックぐらいから10割の力で踏んだ。ほとんどスピードは上がっていないと思うけど気持ちはそんな感じでした。昨日は悔しかったしもったいなかった。昨日は悔しくて何度もVTRをみたし寝られなかった。戻れるならあの鐘のところに戻りたいぐらいです。見えていなからこそペースを上げておくべきだった。悔しいけど、良い経験になったしもう同じことはしない。次は高知記念、普段は淡々とF1を走って2ヵ月に1回ぐらいで記念を走っていたけど、連続でG3を走れるのは良いことだと思う。明日から練習を頑張って高知記念でもまずは準決勝に進みたい。それに5月には高知での全プロにも出るので、全プロ記念競輪でトップ選手と走れる機会があるからそこでも良い走りをできるようにしたい。そのためにもまずは高知記念を頑張る」
【山口 貴弘(2着)】
「後藤君とはいつもワンツー。カマシの作戦でした。離れないようにしていた。しっかり駆けてくれたから流れが向いた。最後は張ると三谷君が入ってくるからうまく踏んだ」