検車場レポート
|
| 中井 太祐 奈良 97期 |
【中井 太祐（1着）】
「ここ（決勝）までこれてほっとしています。流れに合わせて攻めていく感じだったので。道中は（3番手を取った）松岡君が車間を空けていたので、（道場が）来るならいいスピードで来るだろうなって思っていたんですけど。対応が難しかったですね。状態的にはいいと思うんですけど、石塚君を残せなかったのが残念です。ここまできたら一走に集中していい形で締めくくれるように」
【松川 高大（2着）】
「（松岡）タツが全部やってくれました。突っ張らないと苦しくなるなって思ったところで（柴崎を）突っ張ってくれたのでよかったです。あそこ（打鐘）で（栗山）一車すくえたのもでかかったですね。（最後は）もう外もきていたので、決勝に乗るなら内しかないなって。全部見えていました。（今シリーズを通して）今日が一番良かったのかなって思います。昨日セッティングをいじって割と良かったので。疲れがでてきているのでケアをして。今年はF1も含めて初めての決勝なので嬉しいですね」
【松岡 辰泰（3着）】
「何もしないでいたら後ろになってしまうので、出てみて考えて。獲れた位置から自分なりに考えて走りました。一個ださせてのパターンだと石塚さんに（その上を）行かれるので
。（柴崎を）突っ張って（石塚を）出させた方がって感じでした。（打鐘のところは）結構（内が）空いていたので、踏んで出られるなら前に出て、出られないなら折り合いのつくところでと思いました。突っ張って考えて、車間も空いて。脚に余裕はなかったですね。本当なら（最終）2コーナーからいければ良かったんですけど。（道場に）行かれたと思って。中井さんがブロックして内か外かって考えたんですけど、松川さんがもう内に入ってきていたので、じゃあ外だと思って。前回の玉野よりはいいですね。でも踏み出しだったりで車間も空いてしまっているので修正できれば」
