検車場レポート
佐藤 一伸 福島 94期 |
【佐藤一伸(1着)】
「あんなに長い距離は想定していなかった。踏み合っていたので、前に出て考えようと切ったけど、誰もこなくて、腹をくくった。行けるところまでと。GIIIの決勝は初めてですね。(GIII初優勝は)欲を出すとロクなことがないので。脚は初日から悪くない」
【大矢崇弘(2着)】
「佐藤さんが行ってくれて、自分も行けたかなって。(中井とからんで)あれがなかったらゴール前勝負できるかなって思うけど、それも競輪なので。ここ最近、感じはいいと
思う。(GIII決勝は18年函館以来で)あれも裏開催みたいなもんでした。単騎になると思うけど、今日みたいに一発出せれば」
【元砂勇雪(3着)】
「踏んだり、やめたりのしんどいレースだったけど、余裕はあったので、その分も4番をどかせればよかった。そうすれば(中井が)追いかけて行って上がれたかもしれないので。(中井を)残したかった。(GIII決勝は22年の)取手以来ですね」