検車場レポート
山田 久徳 京都 93期 |
【山田 久徳(1着)】
「1番車が(窓場)千加頼だったんで、全任せで。後方になったんで、強いのは知ってるけど、どんな感じで行くのかなと思って構えてました。ここ最近の通りで、すごい加速だったし、ホーム過ぎにはいけるなと思った。絶対抜いてやろうと思ってたし、抜けて良かった。ここ半年は、練習から良くなくて、なんとかレースをこなしてる感じだった。今回は体も格段に良いし、自信を持って走れている」
【窓場 千加頼(2着)】
「ペースが速いレースで、一本棒の後方になったんで、マズいかなと思った。でも、気合で乗り越えました。(打鐘)4コーナーで詰まったんで、そこを逃さずにすかさずいけた。僕自身スピードに乗っていたので、けん制はびっくりした。でも、(佐藤)慎太郎さんのブロックは絶対にあると思ってた分、反応してコーナーに入れた。改修前最後の平安賞で決勝に乗れた喜びもあるし、山田先輩とワンツーを決められて嬉しいです」
【松谷 秀幸(3着)】
「初手はあの位置からで、西田君に突っ張られたらしょうがないし、切れれば、酒井君が飛んでくるんで、そこの3番手を確保して、先に仕掛けられればと思ってました。でも、窓場君がすごいスピードでしたね。外はコースがなくて、内しかなかった。(川越)勇星が前々に踏んでくれて、ちゅうちょせずに仕掛けてくれて、(佐藤)慎太郎さんが仕事をしたんでコースができた。前のおかげですね」