検車場レポート
神山 雄一郎 栃木 61期 |
【神山 雄一郎(1着)】
「(単騎の選手が2名いて)どういう感じになるかはわからなかったですけど。2日目に笠松君に迷惑をかけていたので頑張らないとなって。(今節の初日、2日目は厳しいコンディションであったが)もうちょっとやれると思っていたんですけどね。まさかの9、9だったので。でもしっかりレースには臨めていたので。僕はあれ(まくりを止めようとブロック)で失格もしていたので気を付けていたんですけど、笠松君がいいカカリで3コーナーに入っていってくれたので。(防府バンクは9年前に共同杯を制した場所だが)9年ってあっという間ですね。(リニューアルして)お客さんの声援も一段と大きかった気がします。なかなか1着は取れないんですけど、練習はしているので。今日は1レースでしたけどトレーニングの成果を出せたと思います。(年齢を重ねても変わらぬ原動力とは)競輪が好きだからですね。前の選手も頑張ってくれて、後ろを固めてくれる選手もいて。それに報いるためには練習しないとなので。今回は9、9っていうあまり取ったことがない結果だったので、払拭できるようにかえって明後日あたりからまた練習します」
【笠松 将太(2着)】
「(神山との連係で)緊張しました。残り2周で(単騎勢を引き連れて)4車になったのはわかったので。山中さんも遠くにいたのでペースにいれました。でももう必死でした。連日、武藤さんにセッティングを見てもらって。自分は状態というより内面的な問題で自信がなくて。いいきっかけにしたいですね。しっかり課題も見つかったので」