検車場レポート
小埜 正義 千葉 88期 |
【小埜 正義(1着)】
「(5カ月半ぶりの1着までが)長かったです。ゴールして涙が出てきました。こんなに1着を取れないものかって。今年だけで肋骨15本やって、鎖骨も骨折して。肺気胸にもなって視力も落ちて。でも腐らずに頑張ってきて良かったです。ずっと底辺から抜け出せなかったんですけど、翔多と誠さんのおかげです。最後は翔多を残せたら良かったんですけど、余裕もなくて。でもその分、1着を取らせてもらえて。本当に1着がなかったんで。一生懸命やってきて良かったです」
【大野 悟郎(2着)】
「車番も悪かったですし、前を取りに行って見てでしたけど。三ツ石君も中団が欲しそうでしたし。あれ(松崎が齋木の番手に切り込んだこと)で良くなりましたね。松尾君はいつも頑張ってくれるので2センターまで待って。外はないと思って内へ行きました。もう少し早く行ければアタマだったと思うんですけど。昨日からギアを92に上げて良くなりました」