検車場レポート
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熊谷 芽緯 岩手 124期 |
【熊谷 芽緯(1着)】
「(レースVTRを見てみて)すごくうれしいです。逃げ切れたので。ちょっと(最終ホーム前に)仲澤さんが見えたので、来たなって思って頑張って踏みました。サンサンなので、短い距離だったので。いつも以上に頑張れました。(逃げ切れたかどうかは)必死過ぎてわからなくて。もっとガッツポーズをすればよかったです(苦笑)お客さんがおめでとうって声をかけてくれて、もしかしたらって。いま(引き揚げてきてレースVTRで)確認してめちゃくちゃうれしいです。Sは頑張って取ろうと思っていて。自分のプラン通りに走れました。直前の練習でいいタイムも出せていたので自信を持って臨めました。まずはG1とか大きいレースに確実に出ることを目標にしているので日々頑張ります。強い人がいるレースの方が気持ちが楽というか、強い選手がいっぱいいるって思った方が〝らしく〟走れるのかなって。そこ(自分らしく走ること)に集中できるので。結果も付いてきてうれしいです。4月末に岐阜でオールガールズがあるので、4月いっぱいまでは岐阜に(冬季移動で)いようと思っていて。岐阜のバンクには慣れていると思っているので。第二の故郷みたいな感じなので、この流れでいい成績を残したいです。逃げ切りをもっと取れるように頑張っていきたい」
【仲澤 春香(2着)】
「プレッシャーはなかったです。熊谷さんを意識して走ったけど、結果的に対応できなかった。誘導員が退避したところで仕掛ければ良かった。イメージ通りの展開になったけど、仕掛けが遅れた。(海外遠征の)疲れは言い訳になりますし、競技の先輩たちは厳しい日程の中でも結果を出しているので。どんな展開でも押し切れる力をつけたい」
【竹野 百香(3着)】
「熊谷さんの後ろが取れたらいいなって考えていたので、その通りになりました。思ったレース展開にはなったけど…。絶好展開だったのに結果を出せなくて悔しい。次はこういうことがないようにしたい」