主力選手は危なげなく準決へ ~TIPSTAR DOME CHIBA~
準決勝は激戦必至
4月9日(土)〜4月10日(日)の2日間に渡ってTIPSTAR DOME CHIBAで「PIST6 Championship 2022-23」ファーストクォーター ラウンド2が開催。
初日は一次予選と二次予選が行われ、タイムトライアル上位の主力選手はそれぞれしっかりと準決勝へ勝ち上がった。
瓜生崇智は一次予選で2着だったが、二次予選10Rでは鮮やかな逃げ切りで力の違いをアピール。「ギアを軽くして良くなりました。最後まで踏み切れた」とセッティングの修正が功を奏した様子。準決勝ではライバル視する松岡辰や、偉大な先輩の中川誠一郎ら強敵と激突する。
神山拓弥は一次予選、二次予選と連勝で準決勝に駒を進めた。「なんか体がダメなんだよね。ピリッとしない。でも3連覇したいし、先駆者にならないと。準決では(最低でも)70%くらいの力を出して、決勝では120%の力を出せるように頑張りたい」と状態面をアップすべく、調整に余念がなかった。
2022年4月9日 20時55分
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選手詳細データ
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瓜生崇智 選手熊本・109期
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神山拓弥 選手栃木・91期