準決勝で連勝はストップも、悪い流れを断ち切るV

　11月11日から小倉競輪場で開催されていたミッドナイト競輪は13日に最終日が行われ、8レースのチャレンジ決勝戦では橋本宇宙（佐賀・123期）が峯口司（長崎・123期）の番手からまくりを打ち、3場所連続の優勝を決めた。

　レースを終えた橋本は「（峯口）司が頑張ってくれました。めちゃくちゃ残したかったんですけど、後ろの勢いも良かったので踏ませてもらいました」とレースを振り返り、同期である峯口への感謝を口にする。

　今シリーズでは準決勝での2着で連勝はストップしたが、流れを断ち切るVで次走にも期待が懸かるが「準決勝は後手後手になってしまって。今の課題は組み立てだったり、弱気なレースをたまにしてしまうところですね。次は徹底的に自分でレースを組み立てられるように」と意気込みを語ってくれた。

• 選手詳細データ

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  橋本宇宙 選手佐賀・123期