「短走路は元々得意だし、松戸は邊見（光輝）君の番手で優勝したこともある」

　22日（火）から松戸競輪場で開催されているF2ナイター『オッズパーク杯』11レース制は24日に決勝戦が行われる。メインのA級1、2班戦決勝では北日本3車が結束。3人全員が自力選手で強力ラインとなり、中核を担う菅野航基（宮城・119期）は優勝へ最も近くなった。
　「準決は前を取って一度下げて仕掛けるって作戦通りの走りができた。初日よりも踏む距離が短かったのもあるけど、バックで脚が残っていたし、最後も踏み直せた」と納得の走りで決勝に勝ち上がった。
　「短走路は元々得意だし、松戸は邊見（光輝）君の番手で優勝したこともある。佐々木君は強いから番手を回るのは緊張するけど、3番手には中村さんも付くので集中して走りたい。番手の位置からしっかりと優勝したい」と相性良いバンクで、強力な後輩を目標に得て勝機拡大。
　当所は言葉通り、昨年12月、一昨年の2月に優勝するなど、抜群の相性を誇るバンク。佐々木がライン3車で出切ってしまえば、今年2度目の優勝も間違いない！

• 選手詳細データ

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  菅野航基 選手宮城・119期