大一番を控える菊池岳仁が別線を完封 ~大宮競輪場~

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菊池岳仁
レースを終えて、写真撮影に応じる
準決勝は小原太樹、安彦統賀との3分戦

 4月17日から大宮競輪場でF1S級シリーズが開催されている。S級予選の10レースに登場した菊池岳仁(長野・117期)は最終ホームからのカマシで対戦相手の晝田宗一郎(岡山・115期)を圧倒し、ラインで上位独占を決めた。

 レースを終えた菊池は「2分戦だったので、シンプルに仕掛けようと思っていました。3人で出切れたし、ラインで決まったので」と3場所ぶりの1着に笑顔をみせる。

 次走は4月29日から名古屋競輪場で開催される日本選手権競輪(ダービー)を控えており「今回は車輪を変えてみたんですけど、感覚は良かったですね。次に繋がる走りができたと思う」と手応えも実感している様子。

 準決勝は10レース(発走予定時刻15時16分)に登場。再度の積極策で、無傷の勝ち上がりを狙う。

 

及位然斗記者

2025年4月17日 17時56分

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