最終日は伝統の本社杯「若鷲賞」 ~玉野競輪場~

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熱戦を誓う115期の9選手
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高橋晋也
115期トップの成績を残す
115期の頂点に輝くのは…

 3月5日から玉野競輪場で開催されている開設69周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦」。最終日の8日、9レースでは、伝統の本社杯、日刊プロスポーツ新聞社杯「若鷲賞」・115回生ルーキーチャンピオンレースが行われる。北日本勢からはS級2人を含む大挙、4人が参戦し、並びにも注目が集まったが、得点最上位の高橋晋也(福島)には、朝倉智仁(茨城)と伊藤颯馬(沖縄)の2人が付けてラインを形成。そして、晝田宗一郎(岡山)に城戸俊潔(岡山)が付ける地元コンビ。小原佑太(青森)、小原丈一郎(青森)、後藤悠(岩手)、外田心斗(愛媛)の4人は単騎で戦うこととなった。

 優勝候補筆頭の高橋は、前回の川崎F1でS級2V目を達成。順調に出世街道を突き進んでいる。
 「S級で優勝した2回は、先輩方のおかげすね。ジャンから先行して逃げ切れていたら、自分の力だと思うんですけど。ナショナルチームで昨日(前検日前日)まで普通に練習していたので疲れはありますけど、自分は軽く疲れている方が調子は良いので大丈夫です」
 さらに、他地区の2人とラインを作った経緯をこう説明した。
 「競輪学校で4組の担任だった山口(雅弘・70期引退)先生と、4組でラインを組めるように頑張りますって約束をしていたので、前回の川崎で朝倉と会った時に話をして、こういう並びになりました」

 ハイレベルな戦い制するのは誰か。注目の一戦は、14時45分発走予定。「¥JOY×プロスポーツ」サイトの締め切り時刻は、14時40分となっております。また、本サイトでは、ルーキーチャンピオンレース優勝者のサイン入り『オリジナルTシャツ』を抽選で1名様に。「瀬戸の王子杯争奪戦」オリジナルQUOカード(500円分)も10名様にプレゼントします。サイトにログイン後、キャンペーンページの応募ボタンよりご応募ください。

岡崎優美記者

2020年3月7日 17時57分

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