地元勢が躍動 ~大垣競輪場~

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松岡篤哉
地元の中核を担い、狙うは完全V
松岡篤哉はデビュー戦以来のホームバンク制覇を狙う

 7月12日(日)から大垣競輪場で開催されているF1シリーズで地元勢が躍動している。

 13日に行われた準決勝8レースでは松岡篤哉(97期)が伊藤裕貴(三重・100期)を目標に直線で鋭く抜け出して1着。初日は力強く逃げ切っており連勝での決勝進出を決めた。また、最終9レースに登場した川口聖二(103期)と山口富生(68期)の両者は、川口が2コーナーからのまくりを決めて見事ワンツーを決めた。

 14日に行われる決勝戦では川口を先頭に松岡、山口の師弟コンビが並び4番手を谷田泰平(93期)が固めて地元勢が強力布陣。初日特選を制している和田真久留(神奈川・99期)にラインの結束力で真っ向勝負を挑む。
 また松岡はデビュー戦以来、ホームバンクの優勝を逃しており10年振りの当所制覇へ期待もかかる。

 なお、決勝戦9レースの発走予定時刻は16時00分、¥JOY×プロスポーツでの締め切り時刻は15時55分となります。


 

及位然斗記者

2020年7月13日 17時00分

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