千葉競輪開設71周年記念 ~松戸競輪場~

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中村浩士
地元を束ねる支部長
 支部長が語る千葉記念

 千葉市営競輪開設71周年記念『滝澤正光杯』は初日のレースが終了。7レースに出走した中村浩士・支部長が千葉競輪に対する思いを語ってくれた。

「(千葉競輪は)廃止から一転して、250となり、その中でこうして松戸で記念をやらせてもらい、一人一人が感謝を込めて走っている」。千葉市営としては既存競輪最後の滝澤正光杯となるだけに、今開催に臨む選手はそれぞれに強い思いを抱いて参加している。「一人でも多くのファイナリストを導き出していければ」。最強支部長が束ねる地元勢の二次予選にも注目は必至だ。

 なお、滝澤正光杯は、今開催の閉会時に千葉市長から松戸市長へ冠の引継式(無観客)を実施し、今後は松戸記念で行われることになっている。

小山裕哉記者

2020年12月10日 19時27分

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